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九小出身の有名人|九度山小学校

明治6年開校の本校には、優れた先輩方がたくさんいます。その中でも、特に、全国的世界的に活躍された方々を紹介します。

前田米蔵

前田米蔵前田米蔵明治15年2月2日生まれ
明治27年6月12日当校2学年に編入
明治28年3月30日高等2学年課程修業
昭和6年第29代犬養内閣 商工大臣
昭和14年第35代平沼内閣 鉄道大臣
を歴任した。

松山常次郎

松山常次郎 明治17年3月22日生まれ
明治24年九度山尋常高等小学校入学
明治31年九度山高等2学年修了
昭和11年広田内閣 外務参与官就任
昭和15年米内内閣 海軍政務次官就任
昭和16年キリスト教平和使節団を組織し
渡米、日米開戦防止に努力した。

青木政代

青木政代 昭和16年4月23日生まれ
昭和29年3月23日卒業
1952年 第15回ヘルシンキ大会に水泳
200m平泳ぎに出場した。3分5秒6という好記録ながら
決勝には残ることができなかった。

大高幸子

大高幸子 昭和15年1月2日生まれ
昭和27年3月22日卒業
1956年 第16回メルボルン大会に水泳女子400m自由形、
400mフリーリレーに出場した。
400m自由形 5分58秒7
400mフリーリレー 4分35秒8
というすばらしい記録を残した。

尾花高夫

尾花高夫 昭和32年8月7日生まれ
昭和45年3月20日卒業
PL学園、新日鉄堺を経てプロ野球ヤクルト球団に入団。
プロ1軍通算成績425試合112勝135敗29s
防御率3.82
ダイエーホークス(現ソフトバンクホークス)時代ピッチングコーチとして優勝に貢献した。現在東京読売ジャイアンツのピッチングコーチをへて、横浜ベイスターズの監督に就任(平成22年)

松山秀明

松山秀明 昭和42年4月18日生まれ
昭和55年3月22日卒業
PL学園、青山学院大学を経てプロ野球オリックスブルーウェーブ球団に入団。現在オリックスバッファローズコーチとして活躍している。
小学生時代、陸上記録会でソフトボール投げに出場し、79.05mという大記録を残した。この記録は、現在も破られていない。
高校時代は、PL学園のキャプテンとして桑田、清原選手とともに全国制覇を果たした。

杉浦正則

杉浦正則 昭和43年5月23日生まれ
昭和56年3月20日卒業
県立橋本高校、同志社大学を経て日本生命に入社。
平成4年バルセロナ五輪で防御率1.72の成績を残し銅メダルを獲得した。次のアトランタ大会では銀メダルを獲得、3大会連続五輪出場となったシドニー大会では、惜しくもメダルを獲得できなかった。
現在、日本生命野球部監督として活躍している。

鈴木正継

鈴木正継 昭和24年1月21日生まれ
昭和36年3月23日卒業
アメリカ、ニューヨーク州立ビンガムトン校物理学科教授
大学では、大学院生に量子力学、一般学生には、一般物理を教えている。
専門は、物性物理で極低温での低次元磁性体の磁気的性質を量子干渉磁束計で調べています。

最終更新日:2016311
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