児童手当の制度が拡充されます

児童手当について、令和６年10月分（12月支給分）の手当から制度の一部が変わり、以下のとおり拡充されます。

支給期間延長

支給対象期間が現行の中学生以下から、高校生年代（18歳年度末）まで延長されます。

所得制限が撤廃となり、全員が支給対象となります。

０歳から３歳の誕生月まで（第１子・第２子）月額15，000円

３歳から高校生年代（第１子・第２子）　月額10，000円

０歳から高校生年代（第３子以降）　月額30，000円

※大学生年代（22歳年度末まで）の子から第１子目とカウントし、多子加算が適用されます。

支払月が年３回から年６回の偶数月に変更となります。また、令和６年10月支給（令和６年６月から９月分児童手当）を最後に、支払通知はがきの発送は廃止となります。

・所得上限限度額以上の所得があるため、児童手当を受給していない方

・高校生年代（18歳年度末）以下の児童を養育しており、現在児童手当を受給していない方

・現在児童手当受給中であり、大学生年代（18歳年度末から22歳年度末まで）の子と高校生以下の子を合計３人以上養育している方

新たに申請が必要な方につきましては、個別に郵送にて、ご案内させていただきます。

上記に該当するが郵送されていない等ありましたら、福祉課までご連絡ください。

公務員の方は、勤務先へお問い合わせください。

令和6年12月13日（金）